雨の情宣、伝えたい「くにたち人権4条例」

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2019年2月24日 (日)

生きる権利を市民の手で!「上村和子さんを励ます会」開いていただきました。

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2月23日、「生きる権利を市民の手で!」の会の市民の方々が、もっともっと活躍してもらいたいと、励ます会を開いてくださいました。今回は、「地方自治を本物にするために」をテーマに「沖縄県民投票の意義」秋山淳子さん(埼玉女性の市民連合共同代表)と「砂川闘争からオスプレイまで」島田清作さん(元立川市議)のお話と、私からは議員として、市民の生きる権利を守るために国立市政に対して取り組んできたことの報告と、これから取り組みたいことなどのはなしをさせていただき、何人かの市民の方々から、私へ期待することなどのメッセージが出されました。とても熱気あふれる会となりました。寄せらたメッセージをしっかり受け止めて今後の議員活動に生かしていかなければと思いました。

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2019年2月21日 (木)

春めいてきました。明日から議会です。

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こんにちは。皆様お変わりありませんか?

明日から3月議会が始まります。

私の任期最後の議会です。

あらためて身がひきしまります。

私の一般質問は27日(水)13:15~14:15です。

傍聴においでいただけたら 大変うれしいです。

上村和子

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2019年2月11日 (月)

----- Original Message -----
防災訓練の車椅子操作体験
本日、二中で開かれた防災訓練に行ってみました。かたつむりさんが、車椅子操作体験をやっておられました。二中の生徒さんや、地域の人たちがたくさん参加されていて、関心の高さが伝わりました。私も車椅子に乗って、段差を越える体験をしましたが、少しの段差でも正直怖かったです。押す側への信頼感がないと、押される側は不安なのだと思いました。日常からこういう練習が必要だと思いました。


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防災訓練の車椅子操作体験に参加しました

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2019年2月 1日 (金)

学習会ご案内

長らくブログをお休みして申し訳ありません。
再開いたしますので、ホームページやツイッターとあわせて、こちらもぜひご覧くださるようお願いします。

学習会ご案内

2019年4月から施行!
さあ、人権・平和条例(※)を使いこなそう! 学習会

※条例の正式名称:「国立市人権を尊重し多様性を認め合う平和なまちづくり基本条例」

日時 2019年2月1日(金)午後7時~9時
会場:さくらホール(国立駅南口徒歩3分商協ビル2F)


講師 師岡康子さん(弁護士)
歌  李政美さん(歌手)

昨年末、長年の取り組みが実り、国立市人権・平和基本条例が、市議会で全会一致により採択され、
今年4月1日から施行されることになりました。
条例を現実の市民の生活に活かし、使いこなしていくために、学習会を開催します。
一緒にこの条例を活かしていきましょう。
ぜひご参加ください。

主催:くにたちで人権・平和条例を活かす会
連絡先:tel: 090-1814-8371(上村)

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2016年9月30日 (金)

「差別図書『全国部落調査』の出版差し止め訴訟について学ぶ会」のお知らせ

9月30)夜、630分から国立公民館(講座室)で「差別図書『全国部落調査』の出版差し止め訴訟について学ぶ会」を開きます。

今年2月鳥取ループ示現舎Mは、自身のウエブサイトで「全国部落調査・復刻版」の発売予約を掲載、同時に「部落解放同盟関係人物一覧」をインターネット上に掲載しました。

 それらの出版差し止めと、インターネットからの削除を求めて、全国から244名が提訴、係争中です。

 SNSの時代の中での部落差別の深刻さ、そして終わらない部落差別、それはなぜか、国立市民で原告の一人でもある宮瀧順子さん(部落解放同盟国立支部長)にお話しを伺います。

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2016年3月11日 (金)

予算委員会始まる

3月7日

本日から10日まで予算委員会です。本日は実施計画(2016年度~2018年度までの3年間の財源も含む行政計画)について5分間、2016年度一般会計当初予算案の中の歳入について10分間質問しました。

たった5分で3ヶ年の行政計画について質問できるわけはありません。また、歳入についても同様です。

必然的に質問というより、まとめて意見になってしまいます。

☆実施計画について
昨年2015年の予算委員会に提出された実施計画では、2016年度は実施計画策定時の財源不足額は9億円だが、決算で不用額など調整できる金額が7億円あり、実質的に2億足りないので1億円は(普通預金相当する)財政調整基金から、残りの1億円は財政健全化で負担すると計画されていました。
しかし、今回出された実施計画を見ると、同じ2016年度は、実施計画策定時の財源不足額は5億円(昨年のものと比べると4億円も少ない!どうして?)で、それを財政調整基金と財政健全化でおぎなうとだけ書かれてあります。

昨年出されたものにあった決算時の調整額7億円を考慮に入れると、むしろ2億円あまるわけです。

そうではなく、今回示された財源不足額5億円は、昨年の実施計画上では決算調整後の実質的財源不足(昨年のものには2億円とあった)だとしても、国保で3億円の値上げをするので、市民は大変だけど、行政としては、市民負担増で不足額を補填しただけの様に思えます。

10億円以上の予算と決算の解離が出ている現状の中で、予算の数字を信頼する担保がなくなり、わかりにくい、不親切な実施計画になったと意見しました。

☆歳入については、市税収入は2015年度予算に比べると1億5000万円増えています。内訳は、個人市民税は所得そのものが低くなったことで、前年度に比べて7500万円減り、法人税も税制改革の影響で5400万円減りましたが、固定資産税な都市計画税で3億円ほど増え々たことでトータルで1億5千万円ほど増加しています。

また地方消費税交付金も税率アップの影響で前年度に比べて1億円増え、市民生活は厳しくなったけど、市としての歳入は、さほど厳しくなった様には思えません。

また、試算では1億円は使える臨時財政対策債は借りないということで、全体を見れば国保の大幅値上げなど、しなくてはならないほどピンチにはどうしても見えないと意見したところ、担当課長から「国立市の財政は非常に厳しく、爪に灯をともすような思いで財源を調整している」との発言がありました。

この言葉は実感だろうと思います。

高齢化の中で福祉や医療費は増え、税収は落ち、近い将来、公共施設の老朽化に伴う建てかえもしなくてはなりません。
自治体の運営は厳しくなっています。

それでも、国立市の財政力は全国的には富裕団体に属します。
企業は少なく、個人市民税が主たる税収ですから、良好な郊外型自治体と言えます。

国立の財政はこれから厳しくなってはいくが、その分、市民負担は増えている、所得は減っているにも関わらず!

だから、行政は「お金がない」とは言ってはいけない、私はそう思います。

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2016年3月 6日 (日)

旧国立駅舎復元、反対は私一人!? その違いは立って見ている方向の違いからきます

3月4日

本日は国立市基本計画(2016年度からの5ヶ年計画)に対する一人10分の全員協議会でした。

なにせ、たった10分しかないので、「議員の中ではたった一人反対」している旧駅舎の復元について質問しました。

基本計画の中で、旧国立駅舎復元は、今後5ヶ年の重点三施策の1つである国立ブランドの向上の最たる柱にあげられており、旧国立駅舎復元にかける国立市の思いはものすごいものがあります。

その「国立ブランド」の説明文の中に、国立市民と市外の市民の意識調査の結果、共通した国立のイメージとして「文教地区」と「緑豊か」があり、それが国立ブランドにつながる云々と書いているところがあります。

だとしたら、旧駅舎は復元せずに、今の下りホームからまっすぐ見える大学通りの並木道の景観こそ大切にすべきだと思うがどうかと質問したところ、担当課長は「回遊性を大切にした駅周辺まちづくりを目指しているので、国立駅を降りていただいて、散策していただいてチラッと振り向いたら(大学通りの先に)旧国立駅舎があるという景観を大事にしたい」旨の答弁をしました。これまでも同趣旨の質問に対して「ちょっとズレると旧国立駅舎の肩越しに大学通りは見えます」といった部長答弁もあり、私はこの「チラッと」とか「ちょっとズレると」とかセコくなけ、堂々とまっすぐ大学通りを見せた方が基本計画でいう「国立ブランド」に合致するでしょうに、それでも旧国立駅舎を復元するというのだとしたら、国立市は緑でも大学通りでもなく一番大切なのは「旧国立駅舎」なんですねと指摘しました。
この何がなんでも「旧国立駅舎復元」と、絶対的なものにしてしまっていることそのものが気になります。

旧国立駅舎が国立駅前から消えて7年もたちます。

復元されても、大正時代の建てられた当時の時の状態で、しかも出入口つきですから、懐かしい旧駅舎が復元したというよりレトロな歴史的建築物が駅前に出現という表現の方がしっくりいくのではと思います。

そこは、国立市の歴史を展示したギャラリーや、地域観光、物産の案内所みたいになる予定。(おそらく、くにニャンはいそう)

それが、国立の文化であり、まちのシンボルという話です。

本当にそうかな?文化ってそうなのかな?私はひっかかります。

旧国立駅舎復元は、上原元市長も関口前市長も佐藤現市長も復元派であり、政治的対立はありません。

現国立市議会も私以外の議員は全て復元派です。
彼らと私の違いは、簡単で、彼らは大学通りから国立駅を見ており、私は国立駅から大学通りを見ている、その違いです。

私は、国立駅の下りホームから大学通りを見るのが大好きです。
まっすぐした並木道、広い空…できるものならワイドビューに沿ってカウンターをつくり椅子を置いて欲しいくらいです。おそらく、春の桜、夏の青葉、秋の紅葉、冬のイルミネーション、最高の絶景ポイント間違いなし…なのに、それが旧国立駅舎の建物で遮られるのはもったいないと思います。

もうひとつ、円型公園の真ん中に貯水槽がありますが、その水が汚いので、いっそ、噴水にしたらどうかな。

旧国立駅舎を復元するのではなく、その部分は市民広場にして、週末は週がわり地元のお店のオープンカフェにしたり、音楽や絵画を楽しんだり、マルシェをやったり、日曜市を開いたり…

それが未来へ残す文化じゃないのかなあ。

なぜ、そう考える議員が私一人なんだろう。不思議でたまりません。

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2016年3月 2日 (水)

一般質問でこんなことを聞きます

3月2日

本日1時15分から一時間、私の一般質問です。壇上でおこなう最初の質問の原稿を以下に載せました。本番では、その時の感覚で少し変えたりしますが、概ねは以下の通りです。さて、答弁で何が出るか。どんな議論ができるか、結果はまた報告します。

………………………………………
通告に従って一般質問します。

大きな一番目は市長に二点伺います。

①毎回連続して質問しています、国立駅のエレベーターが18人乗りの大型になった経過を記したプレートの設置について、当時陳情を出したしょうがいしゃ団体とJR八王子支社との懇談会が、佐藤市長の呼びかけで開かれたと聞きました。

市長が呼びかけたことでJR側も部長が来られたとのこと何よりでした。

その成果について、プレート設置は進んだのか伺います。

②2016年度から平均22%もの国保税の値上げを佐藤市長は今議会で提案していますが、対象となる被保険者の数は減り、課税所得も下がる中でこの大幅値上げをすることによる影響をどう捉えているか伺います。

大きな2番目の質問は女性の人権です。
3月8日は世界ウイメンズデーです。

今年は、その日あたりに、国連女性差別撤廃委員会から日本政府に対する勧告が出る模様で、12月議会で採択された婚外子差別についても盛り込まれる可能性があると陳情された方から聞いています。
政府には勧告の速やかな履行を求めます。

さて、女性差別撤廃条約を批准して30年たちました。
女性に対する機会均等ははたしてどれくらい実現できたのでしょうか、国立市の課題について三点質問します。

①自分らしくいきいきと暮らすことのできる社会の実現を基本理念とする第五次男女平等・男女共同参画推進計画素案ができました。国立市ドメスティックバイオレンス対策基本計画も盛り込んだ中身の濃い計画となっています。計画に基づき、2016年度は条例づくりが始まります。計画を着実に推進していくためにも条例づくりと並行して男女平等課を創設してはどうか提案しますがいかがでしょうか。

②2月13日に一橋大学で「困難から女性が立ち上がる時に地域でできること~女性への暴力と貧困をなくすために市民と行政との協働を考える」というシンポジウムが開かれました。

パネリストとして永見副市長が女性差別提案条約を批准した時のことに触れ、「当時は女性の貧困というテーマは開発途上国のテーマであった。それが30年経て日本社会のテーマになるとは思わなかった」という旨の発言をされました。それを聞いて、私も全く同感、そこで今回の女性差別撤廃条約を批准して30年もたつのに、なぜ女性をとりまく状況は良くならないのかをテーマに取り上げました。

ひとり親、高齢女性、若い女性の貧困や暴力といった困難な状況の実態把握と支援施策について伺います。

③12月議会の一般質問でも取り上げた、嘱託職員の内の8割以上が女性という構造的差別を解消する仕組みをつくることについて伺います。

女性の貧困の理由の一つに、非正規労働があげられます。
厚生労働省の調査によると、女性の非正規労働者の賃金は男性正規労働者の37%しかありません。

25歳から34歳の非正規労働者比率は男性は18%、女性は40%と若い世代でも非常に高くなっています。

このことは市役所でも言えることです。

市役所で働く女性の嘱託職員で一番多いのが保育師です。

これは次の質問にも関連しますが、ほとんどの保育師は女性で、しかも民間では他の職種と比べて継続して働く年数は半分以下であり、従ってキャリアが少ない若い保育師ばかりの職場となりやすく、チームケアや専門性が育ちにくいと指摘されています。

公立保育園はその点はまだ良いですが、それでも嘱託職員は32人と一番多い職場です。女性嘱託職員の正規化を進めるべきと考えますが、当局の見解を伺います。

大きな三番目の質問は、保育行政についてです。

佐藤市長は保育審議会に公立保育園の民営化の基準についての諮問をおこないました。このまちで生まれて良かったと思える子ども施策をと施政方針で力強く宣言していたことと、この諮問「公立保育園の民営化」は矛盾することになると私は思います。

公立保育園の民営化の前に、国立市保育指針をつくり、4つの公立保育園を地域保育支援センターとして、子育ての総合相談や出前保育など機能強化をはかり、国立の全ての子どもたちに決め細かな保育を保証するといった、真に保育の質の視点での施策を打ち出すべきと考えますが、市の認識を伺います。

大きな4番目の質問は、公民館の館長人事について是松教育長に質問します。

やねだんの奇跡と言われる鹿児島県鹿屋市柳谷豊重自治公民館館長、「持続可能な社会をつくるための教育ESD推進のための公民館、コミュニティラーニングセンターCLC国際会議」を開催してこれからの公民館のあるべき姿を示した岡山市、農村型公民館も都市型公民館も、過去の遺物ではなく、今こそ必要な、住民自治、社会教育の拠点としてすばらしい実践をおこなっているところがあります。

国立市も、たった一館しかない公民館ですが、60年前に都市型公民館として種がまかれ、市民大学、女性問題学習、わいがやと全国的に有名な社会教育の実践を積み重ねてきました。昨年11月に開かれた外国籍市民懇談会では3グループ中2グループから、国立で一番好きな場所は公民館と出るほど、今もなお、注目に値する活動を続けています。

国立では本来的な公民館機能を守るために、1999年、上位法である社会教育法の改正により、公民館運営審議会の必置が任意設置になっても、公民館条例で明記、館長人事についても同様に、法から削除されても庶務規則3条に「館長は公民館運営審議会の意見を聞いて教育長が任命する」を残しました。

公民館は、成り立ちから言って、決して出先機関ではなく、独立した教育機関としてその主体性は尊重されるべきものです。

今は、館長は、他の人事と同じように扱われていますが、本当は違うものとして考えるべきもので、規則ではなく、条例に上げ、更に、公募や、公民館運営審議会で選んでも良いと私は考えます。本来そういう機関だと考えるからです。

さて、2月9日の公民館運営審議会に是松教育長が出席、館長人事についての意見を聞かれたとのことですが、傍聴していた市民から、その意見聴取が一般的なもので、公民館運営審議会委員長も、これは庶務規則3条に基づくものではないと言っていたので、そうなのだろうが、とてもあいまいであったと聞きました。そこで、質問します。2月9日の意見聴取は庶務規則3条に基づくものではないということでよろしいでしょうか。

以上、答弁は大きな項目ごとに、再質問は自席にて行います。

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2016年2月27日 (土)

「誤回答防止のため」、「外国人」か「しょうがいしゃ手帳保持者」かを問う市民意識調査の設問は大問題!

2月26日

25日から、三月議会が始まりました。
本日は休会日で、明日27日土曜議会です市長の施政方針に対する会派代表質問がおこなわれます。

ひとり会派である私の持ち時間は10分しかありません。
2016年度の佐藤市長の施政方針は、22ページにも及びます。平和、人権、男女共同参画、子どもの貧困、若者、高齢者、しょうがいしゃ、南部の自然、環境などなど、自分の言葉で語っていると感じます。公立保育園の民営化や国保の値上げなどの財政改革のやり方には大反対ですが、平和や人権、福祉に対する姿勢は評価できます。

明日の会派代表質問では、私が一般質問で提案したことがきっかけとなり、2016年度から始まる国立市平和の日(6月)に向けて、貧困へのリアル感、上原元市長への求償裁判など質問する予定です。

さて、本日、「市民意識調査が送られてきたが、よくわからない質問が多い」との相談を受けました。

調査書面を見せてもらって、一番驚いたのが、最初に述べた設問です。

「誤回答防止」って何?

そもそもアンケートに誤回答ってあるの?

外国人やしょうがいしゃ手帳を持ってる、にチェックすると、その回答は誤回答の可能性があると疑われるの?

それって、偏見では?

外国籍市民やしょうがいしゃを意識するなら、漢字にルビをふったり、中国語や朝鮮・韓国語、英語で質問するといった配慮こそ必要。

他にも、公共施設の老朽化への対する設問では、お金がないから、縮小しなくちゃいけないんだけど、狭くするか、くっつけるか、なくすか、どれがいい?みたいなマイナスばっかり並べて、ましなものを選ばそうとする。

アンケートは、設問しだいで設問者の期待通りの答えを誘導できると聞いたことがある、それほどアンケートとは難しい。

私に相談された市民は真剣に答えようとして、読めば読むほど設問に対して憤りがわいたと言われた。

その憤りこそ市に伝えようと思う。

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2016年2月14日 (日)

Stop貧困!もう1人、山本太郎さんみたいな国会議員を誕生させたい!

2月13日

午後2時から一橋大学で開かれた「女性が困難から立ち上がる時に地域でできること」に参加しました。

このシンポジウムは市民による実行委員会と市が共催し、一橋大学男女共同参画センターなどが協賛して開かれたものです。

100名ほど参加があり、民生委員さんたちや市の関係する部所の課長や女性相談支援員も参加しており、参加者のほとんどは女性でした。議員も私を含め、6名が参加していました。

1部は基調講演で深刻化する女性の貧困やDVに対する実態についての戒能民江さんの話、2部の永見副市長、地域で女性相談を実践する支援員の遠藤良子さんの話を聞き、あらためて女性が置かれている状況の厳しさを痛感しました。

ようやく、行政と市民の協働がスタートしました。

困難な状況を抱えた女性たちが、これで生きていけると思える地域づくりが始まります。

これからが実践です。
1年後、また一橋大学で同じテーマで第二回が開かれ、1年間の成果と次のステップが示されることを期待します、と感想を書い提出してきました。

これ、3月議会でも提案しておきます。

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そして夕方から国立駅南口とさくらホールでの「山本太郎さんのトークライブin国立」は大変盛り上がりました。

特に、若い人たちが足をとめたり、チラリと見たりして通りすぎていくのが印象的でした。

国立って、やっぱり学生が多いまちなんだなぁと思ったしだい。

山本太郎さんの言葉
国はあなたのことを愛してはいない、コストとしか思っていませんよ。
経団連は一生懸命自分たちの側にたつ国会議員を出しています。
だから、経団連に負けないように、仲間を増やして議員が無視できない力を持つことなんですよ。…

わかりやすいが奥は深い。サラ金のような奨学金制度、非正規、ひとり親、高齢者の貧困状況を示しながら、60%の人が生活が苦しいと感じていると訴える。

60%の声を集めて響かせる、それが7月選挙に向けて必要なんだと思いました。

15歳の若者が「世の中は矛盾ばかり。グレーが多すぎる。世の中をどう見ればいいのか。マスメディアはなぜ言わないのか」と質問、山本太郎さんはテレビなどはスポンサーがいる。一台の戦車をつくるのに1000社が関わっている。(つぶやき…戦車に千社!シャレにもならないけど、戦車って商品なんだ、戦車作って儲ける企業がたくさんあるということ…)だから、大手メディアは言わない。だから、真実は自分で見つけるしかない。でもね、頑張ってやってもダメな時もある。その時はあなたは若いのだから、だめな大人たちにまきこまれる必要はない。たとえば1年間、外国に行ってみるとか、逃げ道は用意してと答える。

そのやりとりを聞いて、山本太郎さんみたいな国会議員がもう1人欲しい!と思いました。

このような場を開けて本当に良かったです。いっしょに企画した人たちに感謝します。

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2016年2月 8日 (月)

お知らせ 山本太郎トークライブinくにたち!

参議院議員
山本太郎さん国政報告会inくにたち
~わたしたちみんなが聞きたい!
   安保法制・原発・安倍総理への質問~

2月13日(土)夜6時40分~8時

会場   さくらホール(国立駅南口喫茶ルノワール角左折「商協ビル」2階)
  ※なお、開会前の6時から国立駅南口で行われる「土曜夜会」さんの街宣行動に 山本太郎さんも参加、30分間駅頭アピールを行います。

昨年、9月19日未明の参議院で可決成立した安保関連法案に対して山本太郎さんは一人牛歩戦術や葬式の格好で抵抗を示しました。それから今まで、沖縄への裁判や原発再稼働など政府の暴走は止まりません。山本太郎さんに国政の報告をしていただくと共に、今年7月の参議院選挙で安倍政権にNOをつきつけるために、わたしたちに何ができるのか、語り合いたいと思います。ぜひご参加ください。

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2016年1月28日 (木)

しょうがいしゃの自立生活が危ない!今こそ共闘しよう!〜わたしたちのことをわたしたちぬきにきめないで!〜 全国公的介護保障要求者組合主催の院内集会と厚生労働省に参加して

1月26日
本日は、タイトルにある院内集会で久しぶりに参議院議員会館に行きました。

今年度、厚生労働省は運用規則の厳格化をはかり、各自治体の生活保護の資産調査が強化されました。

自治体によっては、通帳のみならずサイフの中の小銭まで調べられたり、商品券の金額までチェックされ精神的な苦痛で体調を壊した、こんなやり方は人権侵害ではないのか、との訴えがなされました。

その訴えを聞いて、出席していた山本太郎参議院議員が、これまた出席していた厚生労働省の職員に対して、「皆さんだって、サイフの中を見せろと言われたらイヤでしょ。ボクだってイヤだ。そこまでやれと言ってるの?」と質問。

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厚生労働省としては、自治体に対してちゃんと多額の資産を持っていないかの調査をする様に言ってるので、そのやり方までは言及はしていない。持ち帰って協議したい旨の回答をしていました。

他に、入院時のヘルパー派遣を日野市が認めないとの問題について、2年後の法律見直し時には重度訪問介護は使える様に整えるとの回答がありましたが、それでは遅い!早くその方向を全国の自治体に連絡してほしいとの強い要望が出されました。

ジェネリック薬品を強制されることのおかしさや、介助者不足の問題や、介護保険制度としょうがいしゃ福祉制度の違いの尊重など重大な問題がいくつも出されました。

この様なじゅうどしょうがい当事者団体 の提言については真摯に耳をかたむけて改善がなされるべきだと思いました。

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2016年1月17日 (日)

2016年のビジョン

☆激動の2015年末は…初救急車!
年末の31日の朝、前日から始まった気持ちの悪さがピークに達し、結構な量のコーヒー色のものを吐いてしまいました。「それ吐血だよ、救急車」とそばにいた夫が119番に電話、生まれて初めて救急車に乗りました。
搬送された多摩総合医療センターERで、これまた生まれて初めて胃カメラの検査を、オエッオエッしながら死ぬおもいで受けましたが、なんと胃に異常はなく、逆流性食道炎はあるので胃酸を抑える薬をもらって帰宅、お正月は養生していました。

☆昨年10月で60歳、還暦を迎え、人生、二回り目に入ったことで、これからはますます一期一会で丁寧に悔いなく生きたいものだと考えていましたが、年末の救急車騒動で、自分の心身のバランスを整えることの大切さも実感したしだいです。

☆2016年は、自らの心身のSOSにも耳を傾けながら、あれもこれもと手を広げるのではなく、「いっしょに生きよう!」の実践を積み重ねていきたいと思います。

☆始動!
1月5日…遠くから国立市に引っ越してくる人の保育園申請に関しての国立市の対応が悪かったという問題について担当課との話し合いました。これが初仕事でした。

7日…昨年同日に急逝された車いすの橋本江津子さんを忍ぶ会に参加しました。その時のことがきのうのことの様に思い出され、胸が熱くなりました。

9日…昨年12月に立ち上げた女性の居場所の餅つきをやりました。もち米は国立でとれた天神米で、とっても美味しく感動!

10日…午前は公民館を守る会、午後は議会レポートの打ち合わせをおこないました。

11日…毎年恒例の高麗神社に家族で孫も一緒に初詣に行きました。おみくじは末吉、万事控えめにして、たんたんと使命を果たし、自分の器を大きくせよのメッセージに妙に納得!飯能銘菓「四里餅」もお土産に買って帰り ました。 

12日…重度のしょうがいしゃの方々で構成された全国公的介護保障組合の視察に同行させていただきました。
横浜市保土ヶ谷区にあるしょうがいしゃ生活かいご支援センターにて、横浜市の単独事業である自立支援アシスタント事業(主に知的や発達や精神のしょうがいのある方々の自立や自己決定に向けてのパーソナルサポートを行う事業)の説明を受けましたが、国立市でそういう制度があったら助かる人たちは少なからずいると思いました。

14日から15日…国立の友人で、中伊豆に、大きな不耕作農地(家つき、山林つき)を買い、夫が米や野菜をつくる第二の人生をスタートしたお宅を訪問。まきストーブに火をつけ、川のせせらぎを聞きながら、畑越しに冬の山を見ていると、心がゆるんでくるのがわかりました。

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