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2007年10月11日 (木)

ポジティブアーチスト(その1)

 「趣味は何ですか?」と聞かれると、考えこむほど何もない。
 しかし私の周りを見回すと多趣味な人が多い。

 例えばHさん。
 版画家(これがおそらく彼女の職業)であるが他に、しの笛(グループを主宰)、阿波踊り(小金井の連に入り、毎年夏は徳島へ)に、中国語(これはプロとして、中国帰国者等の児童の日本語支援者として学校で働いたり)、料理(これも本場中国の味で自然食)、着物(夏はゆかた、冬は羽織と一年中、普段の装いとして、リサイクルで掘り出した古い着物を着て、若い人たちへ、着物の着方を伝授している)、カメラ、旅絵日記に、大の猫好き(何びきの捨てられた子猫が彼女にいのちを救われた事だろう)。

 Hさんの生き方は、日々を、人を、 自然を、自分を慈しみ、味わって、楽しみながら、暖かい。
Akebi  スローライフってこんな生活なのではないかなあと思う。

 ちなみにHさんの家族は皆さん、同じようなライフスタイルである。もちろん、主権者としての政治・社会への関わりは、不可欠のものとしてある。

 先日テレビでだが、「八百屋のお告げ」という芝居を見た。50代の3人の女の生き方が描かれていたが、その中に「ネガティブは気分であり、ポジティブは意志である」というセリフがあって、心に残っている。

 Hさんは、ポジティブアーチストかもしれない。

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