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2008年12月

2008年12月22日 (月)

やっぱり、動いて、自分の目で見て、判断するのが一番大事と実感!

 怒涛のような十二月議会が終わり、12月21~22日、娘と一緒に熱海へ一泊の保養にでかけました。
 きっかけは、“熱海、一泊7980円で魚料理!”という新聞広告が目に止まり、疲れ気味だし、年に一回の自分へのご褒美と、福祉施設の激務に耐えられず支援員の仕事を辞めた娘への慰労も兼ねて行く事にしました。
 国立から離れた時間の中で、この間の事をあれこれ振り返りました。
 結構いろいろありました。

10日】 保存樹木のこと
 保存樹木の剪定でトラブルのあった件で、市がお願いした樹木専門家の農工大の名誉教授の診断に立ちあいました。大変興味深いお話を聞くことができました。保存に当たっては、やはりどう保存すれば良いかというビジョンが必要と感じました。

12日】 福祉保険委員会
 今年4月から保険料の徴収が始まった75歳以上の後期高齢者医療保険において、9月の段階で滞納者が200人以上いる事が判明しました。その方々は、滞納が続けば病院にかかれなくなる訳で、早急に対応を協議せよと意見しました。

13日】 川田龍平さんのお話しを聞く会
 30人ほどの方が集まり、環境委員会に所属する川田さんに、様々な要望が出ました。国会議員と市民がこんな近い距離で直接話しあうのは無所属だからこそと感じました。

15日】 沖縄高江の人達に代わって行動、介助者不足のこと、男女混合名簿復活のこと
 霞ヶ関の衆議院議員会館に行き、沖縄から選出された衆議院議員、照屋寛徳さんの優秀な秘書の菊里さんにお願いして、首相と防衛大臣に宛てた「沖縄高江の米軍ヘリパット基地建設反対」の要請書を担当局に手渡しました。これは、梨の木舎の羽田ゆみ子さん達の「基地にNO!アジア・女達の会」の行動の一環です。直接渡すと回答も得られ、質問もできるので、遠くてなかなか来れない高江の人達に代わって私たちにできる事があるのだなと感じました。

 夕方からは、介助者不足に関し緊急対応について話し合う国立のしょうがいしゃの方々の集まりに参加しました。

 その後、男女混合名簿の復活に向けての保護者・市民の話し合いに参加しました。
 こどもも、教員も校長も保護者もみんな、管理されたり締め付けられたりで、学校がだんだん窮屈になっている事を実感し、もう少しゆとりと余裕が欲しいなあと感じました。男女混合名簿は、人権が守られ、男女が平等で、しかも一人ひとりの違いが尊重される教育の具現化であると思います。

16日】 明和マンション調査特別委員会、「はじめの一歩ハウス」泊まりサポート
 午後いっぱいは明和マンション調査特別委員会でした。
 この日の午前中、どうしても気になることがあり、最高裁判所民事事件係に電話して質問しました。
 質問内容は以下の通りです。
 「最高裁への上告のタイムリミットの2007年1月4日(この時点では原告の明和地所も国立市も上告しない事では一致していた)、5人の補助参加人が上告を行った。その上告申請により、行政は、予定していた翌1月5日(高裁判決が確定した場合の賠償金支払いの開始日)の支払いが『できなくなった』と答弁しているが、果たして正しいのか? 本当は支払う事はできるのに支払わなかったのではないか?」
 答えは以下の通りです。
 「原則的には賠償金の支払いと裁判は別物。従って、もしも市が翌日支払って相手が受けとっていれば、金銭に関する争いはなくなったと解せられるから、被告の市には上告の意思はなかったと解せられ、残った補助参加人の不服申し立ての内容で最高裁判所は調査することになる。ただ市が被告の場合には公金となり、通常は補助参加人の上告をもって裁判は継続となるので、裁判の確定を待ったという事なのでしょう」
 つまり、支払いができないのではなく、市の判断で支払わなかったと解釈されるという事です。今回、市議会は上告を否決したのですから、補助参加人の上告があっても、市は上告できないという姿勢を明確に示すために1月5日に支払っていれば、以降の遅延金は生じなかったと考えます。

 夜は月に一度の「はじめの一歩ハウス」の泊まりサポートです。近頃中々眠りにつけない入居者(女性)の方が眠りにつくまで添い寝しましたが、これは6年間でできた信頼関係ですし、添い寝したら眠れるって、実は大事なんじゃないかと思いました。

18日】 最終本会議
 18日のブログをご覧ください。

20日】 事務所でYさん企画の「愛と自由を育む学校」
 1時間目は絵日記。2時間目は私の詩の授業で、30年前を思い出しながら宮沢賢治の『詠決の朝』を読みました。3時間目はゆるゆるリフレッシュで楽しい時間でした。

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 こう振り返ってみると、いろんな事をしながら、いろいろ考え、気づいてきたんだなあと思います。

 熱海のホテルは、想像したのとは随分違い、海も見えず、残念ながら温泉もなし! やや期待外れでしたが一晩ノンビリできました。
 新聞広告の鵜呑みではやっぱりダメだなあと思い、帰り、湯河原で下車し、海の見える源泉の日帰り温泉に入り、干物を食べたら最高でした。
 やはり何事も、直接行って、自分の目で見て、判断するのが肝心と思った次第です。

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2008年12月19日 (金)

税金のぶん取り合戦にならぬよう、議会で表の議論をすべき!

 これから、いや、もう既に、厳しい時代がやってきています。こんな時は、“市にはお金がない”が全ての切り札となります。
 その裏では、「税金のぶん取り合戦」が熾烈さを増してくる事をひしひしと感じます。
 だからこそ、来年度予算編成の最終時期にあたり、曖昧にしたり、影や密室で決まる事があってはいけないと考えます。

 目下、関口市長は、市民に対して、様々な負担増を求めています。例えば、2012年、13年には保育園2園を民営化し、2億円の財源を捻出するという財政健全化方策を打ち出しました。

 見ようによっては、それを2013年から開始予定の3・4・10の工事に当てるようにも見えます。
 生活者ネットワークの阿部議員が、『3・4・10の道路認定を求める決議』について、財源に関する質問をしたとき、決議案提出者の大和議員は、保育園の民営化を早めれば良いと答えましたが、私はもってのほかだと意見しました。
 逆に、3・4・10の延伸を断念すれば、保育園の民営化はしなくてもすむ事になり、共産党さんはこの立場かなとも思います。

 私は、「3・4・10はやる。保育園の民営化はダメ」と、分けて考えています。
 家庭ゴミの有料化も、高齢者の食事サービスの切り捨てもダメです。

 「では、お金はどうするのか?」と、市長支持の方々から問われそうです。
 確かに、それに対して、「お金は大丈夫です」と明言はできません。

 しかし、市民の暮らしが厳しくなっているからこそ、手を抜いてはいけない事があります。
 税金は、市民が今生きるために、最大限有効に活かすべきとの原則に立った時、議会としても市民の意見を公募し(パブリックコメント)、表での議論に取り組み、協議・調整する必要があると考えます。

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2008年12月18日 (木)

血の通った政治を今こそ

 12月18日、夜9時過ぎに最終本会議が終わりました。

 『3・4・10の道路認定を求める決議』が、大和議員を筆頭に自民党・公明党・池田議員より提出されました。この件について、今後、様々な情報が飛び交うと思いますので、私の考えを表明しておきます。

 私は考えた末、この決議に賛成しました。賛成理由は以下の通りです。

  • やるかやらないかを決めるのは、今のタイミングより他にない(28億円とも積算される都の中央線高架事業関連まちづくり総合交付金を最大限に活用する)。
  • 市の財政を理由に、このまま保証なき「先延ばし」(今の計画では5年後から)では、この間2度も測量されている地権者は限界。
  • 市が負担する財源(一般会計で6億円、他起債)に関しては、現在、国立駅西側の暫定的に駐車場として活用している土地(28億円)を売却、或いは活用して、3・4・10のお金に回すなど、駅周辺整備の中で捻出できるはず。この10年間で2千万円以上かけて計画づくりをしてきたのは、そのためではなかったのか?
  • やるやるとの思わせぶりが一番だめ。地権者にとっては死活問題であり、担保なき「先送り」をするぐらいなら、いっそ計画廃止を宣言せよ。

 以上の意見を述べました。

 昨夕、雨の中、3・4・10の予定地を歩きながら、お店をのぞいたり、民家の前では、ここに住んでいる方はどんな心境なのかと考えました。東側の民家前は道路が狭いのに、北からの抜け道になっていて、雨が降っていた事もあり、けっこう危ないと思いました。
 その中で自分の実感とこれまでの調査内容を総合し、私自身がはっきりさせなければと思い、上記の討論となりました。

 3・4・10道路計画とは、国立駅の高架化工事に伴い、駅東側のガード下を幅16メートルに拡張し、両側に3.5メートルの歩道をとり、片道一車線ずつの道路をそのまま南北に延伸し、南は旭通りまで、北は国分寺市境まで抜くというものです。37年前に都市計画街路に決定されました。

 都市計画街路に指定された土地では、建物に制限が加えられます。地権者の方々は建て替えなどでも融通がきかず、売買も厳しく制限されます。
 特に中央線の工事が始まってからは、既に測量が2度入り、当事者の方々にしてみれば「その時が来た」のであり、商売やら何やら今後の見通しを立てなければなりません。大変切実であり、やるのなら確実にいつやるとの決定を一刻も早く出して欲しいとの要望が出されています。

 ある方は「へびの生殺しだ」と言われました。
 また私の議員としての師匠である井上スズさんは、地権者の方々や地元商店街が早くやって欲しいと要望し、地域で3・4・10に対する大きな反対運動も起きていないのなら今しかやる時はなく、市長は直ちに都にかけ合い、都の計画事業である以上はできるだけ都が負担するよう交渉すべきだとアドバイスしてくれました。
 私にはスズさんのご意見が、自分の心に抵抗なくすっと通り、腹におさまりました。

 作るのなら歩道をたっぷりとり、バリアフリーな生活道路をと考えますし、そのような提案も出されています。

 「血の通った生きた政治」とはこういう事ではないかと思います。
 これから市長は、地権者の方々と直接会い、また駅周辺まちづくり推進協議会の皆さんに再度集まっていただき、財政部局もいれ、最終調整に早急に入るべきと考えます。

 とにかく、「まずは当事者の声を聞く事」「東京都やJRに対して、市長・副市長がしっかり動くこと」「決断するタイミングを間違わないこと」だと考えます。

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2008年12月 8日 (月)

本日の一般質問は久しぶりのブチ切れ質問になりました

 本日、午後2時半から1時間、私の一般質問でした。
 議員になって10年、一期目、二期目は、頭にくる事が先にたち、質問するより、いかにヒドイ対応なのか、どうにかして分からせたいとの思いが強く、どうしても攻撃的質問になりがちでした。
 二期目の終わり頃から、怒ってばかりいても市長部局には伝わらないのだとの思いにようやく達し、冷静な丁寧なやりとりでと心がけてきました。

 しかし、今回、久しぶりにブチ切れの質問となりました。市長が「行革」の名のもと、市民にのきなみ負担増(特に高齢者の負担増)を強いる提案を出してきたからです。
 高齢者の食事サービス本人負担金値上げ、長寿祝い金の77歳打ち切り、介護保険低所得者への利用料軽減見直し、総合体育館のグリーンパスの無料化から半額負担へ、国保の全体的値上げ、家庭ゴミの有料化、下水道料金の見直し等々……。
 私はどうしても怒りを抑えきれず、我ながらものすごいハイテンションで1時間飛ばしました。

 市長はじめ皆さんゲンナリしたかもしれませんが、私自身も声はかれるし、結構くたびれました。
 このような自称「ブチ切れ質問」は、2004年度の予算編成に際し、当時の上原市長が突然、「財政危機宣言」を打ち出し、高齢者のふれあい牛乳や、保養所助成の打ち切りや削減を提案した時以来です。

 その時より社会状況は厳しくなっています。
 また65歳以上の方々は、国の税制「改革」により、当時より1億8千万円も多く市民税を納めておられます。介護保険でも医療改革でもダブルで、負担増に利用制限までされて、どこにも落ちつけず、老老介護になったり、大変な状況になっておられる方がいます。
 その実態が本当に見えているのでしょうか。高齢者福祉関連の予算に手をつける前に、他に手をつけられるものはないのでしょうか。ないのであれば、市長は理事者や部長の給料の大幅削減を、また賛成の議員は自らの報酬の削減を条件にやるべきと考えます。

 それほどまでの財政危機になっているとは私は思いません。
 高齢者福祉の見直しは最後の最後、やるときも所得制限を原則にやるべきだと思います。

 予算に反映するものに関しては、来年2月ぐらいに正式に決まるので、今後いろんな場で意見し撤回を求めていきます。

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2008年12月 7日 (日)

ビックリ丼にびっくりした話し

 本日、かねてから気になっていた、富士見通りの音高近くにある「幸」寿司さんの「ビックリ丼」(900円)を娘と食べに行きました。
 ビックリ丼は一ツ橋大学新聞部の女子学生から、「大学生でも食べられる価格で作ってもらえないか」と持ち掛けられ、それではと作ってみたところ、評判を呼んだというご店主の話しでした。

Sh350043  寿司飯の量を減らして作ってもらいましたが、本当は山盛りの寿司飯にたくさんのネタがのる事になります。
 本日は、ウニ・イクラ・エビ・赤貝・ホタテ・さんま・いか・しらす・白魚・卵焼きが乗っていました。季節によってもネタは変わるそうです。

 「学生がたくさん来てくれるようになったし、家族づれで毎月来てくれる人もいて、こんなに不景気な時だから、皆さんに喜んでもらえて、かえって良かった」とニコニコ顔で話すご店主さん。
 2階は広間で団体さん用、一階は8人もかければいっぱいのカウンターのみのこじんまりとしたお店は、やはりコミュニティーの場でもありました。
 『運命の顔』の著者の藤井さんも常連客で、藤井さんの本も置いてありました。
 回転寿司しか寄れないと思っている若者が、ビックリ丼で寿司屋さんと出会うのは良い事と思いました。

 「国立はチェーン店は駅近くだけでいいですよ。あとは個性的な個人商店が自由に頑張ってんのがいい!」という言葉に「商い」(アキナイ)とはこういうものなんだろうと思いました。

 国立のまちづくりの中で「個人商店」をもっと活かす取り組みがやっぱり必要です。
 関口市長は高齢者のお弁当の本人負担を300円から400円に上げる事などせず、むしろ食事券等拡充していけば、また地域のお店を拠点とした自然なコミュニティーが復活するはずと考えます。一般質問の中で一言、言おうと思いました。

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2008年12月 6日 (土)

「忘れてはいけない」事があると感じた日です

【11時~1時】
 被爆者の会「桜会」さんの定例会に伺いました(福祉会館)。
 今回は、大沼事務局長から社会福祉協議会についてのお話しを聞く勉強会があり、その後、昼食をとりながら懇談となりました。

 懸案は、昨年12月の議会陳情以降、皆さんの貴重な被爆体験を語り継ぎたいと教育委員会に要望したが、校長会で忙しいという理由で断られたとの事、何とか来年度は実現できないだろうかというものでした。
 長崎生まれの私としては、毎年8月9日には登校日となり、黙祷をし、平和教育として原爆の話しを聞いてきたので、「忙しくてできない」という校長と教育委員会の感覚にあきれました。議会で指摘する事をお約束しました。

 年に2回の桜会さんの例会ですが、伺うとやはり故郷の空気がします。何だか郷愁というものがわかる年になってきたと思いました。

【1時~3時】
 中国帰国者問題の課題について、鈴木則子さんのお話しを聞く会に参加しました(市役所)。
 民生委員の方々等も参加されていましたが、大半は帰国者の方々で、ほとんど日本語がわかりません。二世で今、市役所で生活支援相談員をしているリさんが、小さな声で通訳していました。
 鈴木則子さんは、「自分達の存在は何であったのか?国に従い、開拓団となり、敗戦も知らされず、国に棄てられ、大半が殺された。なぜなのか。その事を問うために裁判をした」と話され、私は、その前の被爆者の会の皆さんの話しと重なると思いました。
 「この世に正しいと言われる戦争はない」──平和都市宣言の真実性を実感しました。
 忘れてはいけない証言だと思いました。

Sh350042  その後、泉団地の自治会長の久保田さんが急性心不全でお亡くなりになり、そのお別れ会が南プラザで開かれましたので、一目でも、お別れをしたいとかけつけました。
 近くに買い物するところもなく、交通も不便地域である泉団地の窮状を訴え、改善を求めて市役所に頻繁にいらしていたお姿が浮かびます。
 音楽家として幅広い活動をされている娘さんの久保田智子さんの思いもあってか、「マイウェイ」「知床旅情」等の音楽とたくさんの花に包まれた会場の中にはギッシリの人達が集まっていました。帰りには、偲んで下さいとバラの花をいただきました。
 帰り道、久保田さんの思いを議会全員で無にしないように取り組まないといけないと思いながら、城山を通り、写真をとりました。「いのち」を思い、私もこんな風に自分の生を生ききりたいと思いました。

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2008年12月 5日 (金)

来年度からの介護保険料の値上げはされない見通し!にちょっと安心

 4日、5日と一般質問で一日5人の割合で続いています。
 主な質問は、市長が出した健全化方策について、住民基本台帳ネットワークについて、国立駅周辺まちづくり(道路3・4・10号線、旧国立駅舎)について、等です。

 また、議員提出の意見書案として、大和議員からは、国立駅周辺まちづくり整備の中で、3・4・10号の道路認定を求める意見書案が、小川議員からは国からの国民全員に対する支給金の使途についての意見書案の呼びかけがなされています。

 5日夜は公民館で開かれた、介護保険運営協議会主催の市民の意見を聞く会に参加しました。いつも感じる事ですが、グラフなどを使った資料がとてもわかりやすく、行政が作る資料のモデルになると思いました。

 運協委員と事務局を除くと10人ほどの参加者でしたが、それでも、支給量の上乗せの見直しと低所得者等特別な事情のある方への利用料を3%から6%に上げる事は絶対困るとの意見、地域包括支援センターの増設で相談にのってくれる人を増やして欲しいなど、一人暮らしの問題に加え老老介護の問題の深刻さが見えてきました。
 19日のまとめの運協でこれらの意見が反映される事を願います。

 運協としては来年度からの介護保険料の値上げはしない事でまとまったとのことで、とりあえずホッとしました。

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2008年12月 3日 (水)

久しぶりに頭に来た! 「アッタアニキターッ!!」と読んで欲しいぐらいですが、切れた相手は重松議員!?

 12月3日から8日まで一般質問です。

 事の発端は、お昼休み時間の永見企画部長の申し入れです。
 彼は、国立市の「平成21~23年度実施計画・中間集約財源調整・財政収支見通し」「長期収支試算」「財政健全化の方策結果一覧表」等の説明を9日午後で調整したいと言ってきました。

 他のおおかたの会派へは既に資料も渡され、説明も済んでいます。まだなのが、公明党と一人会派の池田さんと私だけです。
 一般質問(私は8日の予定)では当然これらの資料が前提になりますから、一般質問の後では困るし、議員間の情報格差がある事自体がおかしいので、とにかく資料だけでも早く欲しいと言ったところ、永見企画部長は「では帰って検討させて下さい」と応えました。
 私は内心、「何を検討するのか?すぐ渡すと言えないのはなぜか?」と思いましたが、できるだけ早くとだけ言って、議場に入りました。
 案の定、その後の大和議員の一般質問においては、その資料に基づいての質疑がなされました。

 資料の説明は、11月28日、与党(共産党・生活者ネット・民主党・新しい風)から始まり、自民党・明誠会まで終わっています。企画部としては、10日の総務文教委員会までに報告を終わらせれば良いと考えていたようです。

 しかし、市長政策を問う一般質問の際に、重要施策方針の説明がなされている会派となされていない会派がある事は、少数会派に対しての差別であり、その議員に票を投じた市民への差別行為であり、決して許してはいけないと、久しぶりに腹の底から怒りが込み上げてきました。
 大和議員の質問直後、「議事進行」(緊急動議として議長は発言を認めないといけません)の挙手をし、直ちに資料を持っていない議員への資料配布と一連の情報格差の問題を指摘しました。

 企画部長はすぐに渡す旨の発言をしましたが、猛然と噛み付いてきたのが重松議員でした。
 彼の言い分は、「自分からもらいに行かずに、文句を言うなんてわがままだ」という事で、私が挙手をして問題の指摘をしたのが、絶対間違っていると言うのです。言外に議場で指摘された職員がかわいそうではないかとの思いが見てとれ、私が議員の権力を振りかざし横暴な発言をしたと思っている事が伝わってきます。
 ちなみに与党である重松議員は、11月28日第一番目に、市長応接室で説明を受け資料ももらっています。

 後でよくよく考えると、彼と私とは同期で、思想的にも似ていると思ってきましたが、国立市議会の中での位置としては、市長与党として常に政策形成過程から最初に情報を得てきた彼と、常に一番最後にされてきた私とでは、味わったものが180度違うんだなあと思い、私が感ずる痛みはわかりっこないだろうと思いました。

 やっとの思いで手にいれた資料を見てビックリしました。国保の上限だけではない9000万円を目標とする見直し、下水道料金の見直し、ゴミの有料化、高齢者への弁当宅配の個人負担の増額、等々、信じられない内容で、関口市長はこの内容で提案する事をよく了承したなあと、絶句しました。
 8日の一般質問では、これからの不況を前に、市長自身が本気でこれらのものすごい行政改革を行うつもりなのか真意をただします。

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2008年12月 2日 (火)

二世による中国帰国者相談支援に希望を抱きつつ、関口市長が今後やろうとしている行政改革にガックリ

 本日は議会定例会休会日です。

 午後、市役所にて、中国帰国者の二世で支援相談員のリさんに現状について伺いました。
 「今日午前中はどんな相談がありましたか?」と質問しました。
 すると、
 *一世にあたる方の手術の相談
 *三世にあたる赤ちゃんの病院の相談
 *二世の方の就労や、生活保護や病気の相談
 *引っ越しに伴う三世にあたる子どもの小学校の学区の問題
 *一世の方のシルバーパスの申請について
など、いくつも出てきました。どれも、リさんは同行し、通訳もしています。

 体調が悪いのと言葉の壁で中々家から出ない一世の方を訪問したいのだけど、「国分寺市では認められているが、国立市ではどうなるか?」という事でした。これから寒くなるので、是非家庭訪問をやって下さいと私からも勧めました。今度の課長は中国帰国者問題については本などでよく勉強されており理解があり、助かるとの話しも出て、当事者だからこそできる「親身になった」支援相談の実例をみました。

 その後、介護保険課長より、今回の市長の「財政健全方策」及び行政経営方針に基づき、65歳以上の高齢者で買い物や家事が困難な方に対するお弁当の配達サービスの自己負担を、現状の300円から400円に引き上げようとしている事を聞き、暗澹たる気持ちになりました。企画部からは、他市並みの600円にと言われ、それはほぼ毎日利用する人には無理という担当の結論で、100円値上げの案に落ち着いたとの経過説明に、食べものは生きる事に直結するのに、とんでもないと思いました。一般質問で取り上げます。

 夜は事務所で、アートセラピストの、ちよさんの「アートカフェ」を開きました。テーマは「5年後の私のビジョン」で、いろんな雑誌等を切り貼りするコラージュというやり方で作品を仕上げました。とっても楽しかったです。

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2008年12月 1日 (月)

12月議会が始まりました! 夜は『哀しみの南京』の上演会です

 本日から議会ですが、10時から始まる議会の前に、関口市長へ国民健康保険運営協議会委員として意見書を渡したく、9時に市役所に行きました。
 意見書の中身は、今年の三月議会で、国保の所得割の上限を52万円から国基準の59万円に引き上げる条例改正について、市民への公聴会をしないで決めた事を問題に、議会は引き上げ案を認めず、差し戻された訳ですが、それ以来、市長から再諮問もないまま今日まできました。どうやら、関口市長は再諮問したいと要望しているが、小沢国保運協会長の方で、慎重に検討したほうが良いとの意見で、協議が調わないで今日まできた事がわかりました。そこで、私と丸井さん、藤田さんの議会選出の3人で、今年度中に再諮問と公聴会まで開くべきとの意見書を出そうという事になった訳です。今議会、出産育児一時金が35万円から38万円に引き上げられます。大事な支援ですが、国からは交付税対象という事で補助金は一切入りません。所得割の上限を国基準に引き上げる事はやむを得ないと私は考えます。
 そういう訳で、関口市長に提出し、その後、小沢国保運営協議会会長にも提出し、早く結論を出す事を双方に要望しました。

 さて議会が始まり、関口市長の行政報告がありましたが、その中にビックリする報告がありました。
 9月12日に撤去された自転車を元の位置に戻す事を求めて訴訟が起こされたという事なのですが、九月議会中にもかかわらず、なぜ議会に報告しなかったのか、なぜ今まで報告しなかったのか? はなはだ疑問です。
 昨日の私の事務所での市民からの苦情もあり、頭に来て、行政報告に対する質問はできないため(それも変なのですが)、補正予算のところで無理を承知で、撤去された自転車置き場の補正につなげて、そのことを質問しました。議長は認めず、他の議員からも「それは無理」とヤジがあり、答弁をもらえませんでした。
 この訴訟は重大問題であり、本会議の場できちんと当局から報告を求めるべき質の問題であったと思います。非常に残念でした。

 夜の『哀しみの南京』は、多くの参加があり大成功でした。実行委員会のみんなの力は大きかったと深い敬意を表します。

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