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2009年6月26日 (金)

実りあるものにしたい議会改革特別委員会

 本日は第1回議会改革特別委員会です。
 委員長は民主党の生方さん、副委員長は自民党松嶋さん。この30代コンビでまとめて行こうという訳です。
 かように地方自治体に国政の二大政党の対立はそぐわない訳です。地方自治体は議会としての独自性の方がむしろ重要です。

 生方委員長から、みんなの主体性を大事にしながらやりましょうとの方針が出され、1回目はKJ方式でのワークショップ形式で進みました。
 始めに、「今の国立市議会の課題は何か、好きなだけ書いて下さい」と小さな短冊を渡されました。
 その後、それを、(時間がないので、正副委員長と事務局とで)制度・議会運営・コストの3つに分類し、次回7月29日(10時~12時)に解決策について、再び出す事になりました。

 私としては、この10年間たまっていた沢山の納得いかない点を前向きに検討提案できる場がようやくでき、嬉しいです。
 この特別委員会設置の本当の目的が定数削減にある事は、百も承知です。それでもやはり、考えなければならない事は山とあるのです。

 私が書いた中味に少し補足を加えて紹介します。

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 「暫時休憩」が長い、何のためかわからない。
 暫時休憩中に起きている事そのもののやり方を見直した方が良いと思います。
 例えば、六月議会25日の暫時休憩中、市長公室で、関口市長・生活者ネットワークの阿部さん・民主党の生方さん・社民党みどりの重松さんと自民党新政会の4人(石井さん・青木さん・石塚さん・松嶋さん)で話し合っていたとの事。これが「調整のための話し合い」だとしたら、何か変?と私は思います。

 市長・部長等職員の反問権がないため、提案政策を議論できない。
 この課題を書いた委員は多く、議会の課題について、職員さんから率直な意見を出してもらおう!という提案も出ました。

 市長提案の人事案件について表で議論すべき。
 この件は、提案説明も質疑も討論もなく、しかも無記名投票です。市民には何がなんだかわかりません。早急に見直し、議員の表決も明確にすべきです。

 議会選出の人事について決め方の問題。

 議員間の議論が認められないため、協議合意までいきつかない。

 北海道栗山町議会基本条例のような議会の基本姿勢を示す条例がない。

 パブリックコメントを取る場がない。
 今回の議会改革について、インターネット等でパブリックコメントを求めようとの提案も出ています。
 ※パブリックコメント:行政が実施しようとする政策について、まず素案を公表し、住民に対して意見の提出を求め、それを行政の意思決定に反映させようとする仕組み。

 陳情・請願の扱いを全ての議案の後にするのは問題。
 議会への市民参加の代表的なものが陳情・請願だが、その取り扱いが全ての議案の後で、いつも長くお待たせしているのは問題。早急に改めるべきです。

 平日の昼間の議会なので働く人が傍聴できない。
 夜とか、休日に公民館等で開いてはどうか。多摩市の出前議会報告会など。

 議会事務局に法律や情報取り扱いの専門家がいない。

 重要案件は一人会派も交えた会派会議でまずは意見を聞いて欲しい。
 一人会派(私は一人会派)は、会派代表者会にも、議会運営委員会にも、議会報編集委員会にも、参加資格がありません(なぜ?)。参加資格は本来、全議員にあるはずです。
 政党だけではなく、会派という捉え方も見直すべきだと思います。市民は、一人の個人名を投票するのですから、そこを最大限大切にする議会運営にすべきです。
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 等です。実際は17項目書きました。たくさんあるんだねと言われましたが、書けば書くほど浮かんできました。

 議会改革特別委員会そのものが、ある意味、議会のあるべき姿のモデルとなりますのでいろいろやれたら良いと思います。
 まだ第1回目で、この先いろいろあるのかも知れませんが、こういうみんなで創りあげていく会はワクワクしますし、楽しかったです。

 議会運営について皆さんのご意見をお寄せください。

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 午後は、控室で甲州街道の歩道の狭さについて、TBS『噂の東京マガジン』さんの取材を受けました。午前中は石井議員・小口議員がインタビューを受け、午後は私でした。

 実感調査に超党派の議員やしょうがい者団体の皆さんが力を合わせて取り組んだことを話せたら良かったなあとか、国や東京都と、現場である市の違い──、現場の強さは、何といっても住民の実感と共にあることなんだとカッコ良く言いたかったなあと悔いが残りました。

 本当に伝えたかった事が言えなかったようで心残りです。

 東京オリンピック当時、突貫工事で歩道を車道に変えていった訳ですが、その事については言い伝えぐらいしか残っておらず、具体的な証明は難しいです。しかし、地域の真実の記憶として潜在的に残っていたからこそ、今回、新たなオリンピック話しが持ち上がってきた時に、蘇ったのだと私は思います。

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