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2010年4月10日 (土)

ご存じですか? 今、国立市に携帯基地局建設が相次ぎ、電磁波問題が急浮上しています。

 本日、お昼は富士見台一丁目の汽車ぽっぽ公園に隣接する「ややこし家」さんの入社式でした。
 ややこし家さんは、しょうがいのある方々が、地域で自立生活をしながら、地域での当たり前の暮らしの一環として、ジャガ芋やゆずジュースなどを販売しています。今年も武蔵台特別支援学校等を卒業された2人の方が入社されました。
 知的しょうがいを持つ彼らはややこし家で働きながら、一人暮らし(自立生活)の練習を始めるとの事です。
 必要な支援を受けながら、困難も含めて暮らしの主体者として生きる事を決断した彼らの明るい笑顔に、本当の「自立」とは何かを学ばせてもらいました。

 夜は、富士見台二丁目に持ち上がった携帯基地局建設の住民説明会に参加しました。

 以前のブログでも述べましたが、国立市は昨年4月に開発指導要綱を改正し、携帯基地局建設に関する住民説明会の範囲を、「電磁波の影響が及ぶ範囲」から「建物の高さの2倍の範囲」に改めました。理由は、携帯基地局の電磁波が人体に及ぼす影響はないとする厚労省見解によるものです。
 地震等で建物が倒壊した場合の影響のみを考慮して、建物の高さの2倍を住民説明会の範囲としました。

 この要綱改正と、折からのテレビのデジタル化にともなう周波数の改変により、新たな携帯基地局建設の必要性により、市内でわかっているだけで6ヶ所の基地局建設がなされています。ほとんどが知らない内に建っています。
 何と、私が住むマンションの裏にも表にも100~200メートルの範囲に建っていて、サンドイッチ状態である事もわかりました。
 おまけに、私の場合、auではないので、何の恩恵もありません。相変わらずすぐ切れます。これでauが建てばすぐ切れる事はなくなっても、常時3つの電磁波を浴び続けることになる訳です。人体に対する悪影響は、本当に将来に亘って出ないと言えるのでしょうか。

 電磁波過敏症で苦しむ人達が、集団訴訟を起こしています。しかし、住民がどんなに不調を訴えても、企業も国も因果関係を認めようとしません。今までの深刻な公害と似た話しだと思います。

 たまたま、今回の富士見台の場合は、2倍の範囲内の住民が心配と声をあげ、継続的な説明会を求める中で、要綱の改正や市の姿勢の問題が見えてきました。

 携帯基地局建設に関する条例を作っている自治体もあります。鎌倉市議会では全会派賛成して決議をあげたと聞いています。「国が安全と言うから安全」では通用しない現実を市は直視し、要綱の再検討を始めるべきと考えます。

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コメント

電磁波をキーワードにこのブログを拝見。
国立の富士見台での携帯電話基地局の件、その後、どうなったのでしょうか?
反対する住民のサイトもありましたが、更新がなく、
どうなったのか?関心はあります。

投稿: BEMSJ | 2012年12月19日 (水) 05時39分

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