2015年1月18日 (日)

タウンミーティングの報告① 想像してみよう、震災後のまち

116日、東防災センター

大震災が起こると、電気は来なくなる、車は瓦礫で通れなくなる、携帯電話は基地局が倒壊して通じない――そんな中でどんな備えをするのか、行政の防災対策は有効なものになっているのか、「がんばっぺし大槌」代表で元府中市議の前川浩子さんに「災害の地からみた自分のまちと自分のいのちの守り方」についてお話を聞きました。

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年配の方は地震で足がすくんでしまう、粉ミルクはお湯が使えないので役に立たないが真空パックのミルクがあるのでその備蓄が必要など、岩手県大槌での経験を聞いて、災害に遭ったときにどうなるのか、想像力を鍛えて、「防災」を考えなくてはいけないと思いました。参加した方から、近所の避難所が耐震構造でなかったなど、具体的な不安や問題が出され、机上の計画だけではいろいろな落とし穴があるのだと明らかになりました。

国立市や府中市の3.11の時の対応例や、各市が出した防災計画から、具体的に問題点が話され、行政の課題も浮かび上がりました。

仲間をつくって、地図で近所をよく見て、災害が起きたらどこに逃げるのかなど、いろんなことを話しておくこと。これが前川さんの助言です。(記録S)

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2014年9月 3日 (水)

防災にこそ人権の視点を

8月31日に谷保第三公園で開かれた総合防災訓練に行ってみました。

地震だけではなく、ゲリラ豪雨などが想定できる中で、「防災」の観点から、いかに被害を少なくできるか、消火や煙、ケガなどへの応急措置などの体験型のブースがいくつもありました。

事前の市報で防災訓練の案内を見た人から「自衛隊が来るなどなんだか危ない」というご意見もありました。自衛隊は災害の時には人命を助けてくれる存在ですが戦争になると軍隊に変わってしまいます。
また、関東大震災の時には多くの朝鮮人が自警団によって殺されてしまいました。災害時にはこのような危険な事態が起り得ることも教訓としてそのことを防ぐ訓練も必要なのではないかと思いました。

会場でユニークフェイスという容姿による差別偏見をなくす活動を全国的に行っている藤井輝明さんにバッタリお会いしました。
藤井さんと災害のときに必要なのは「人間愛」であり、そういう人間教育こそ必要であるという話をしました。
ホームレスの人たちが路上で若い人たちから暴力を振るわれるという事件が相次いでいます。
藤井さんはそれをテーマに足立区で中学生向けに自分の体験を踏まえ話されたそうです。
国立でもそのような講演会が開かれればと思いました。

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