一般質問報告【その1】──国立駅周辺まちづくり問題について
前議会に引き続き今議会でも、「国立駅南口をオープンスペースにしたい市民の会」の皆さんに、力作のパネルを作って頂きました。
今回は新たに、「旧駅舎が復原されるとワイドビューからの眺めはこうなる」というシュミレーションパネルができました。【右図をクリックすると拡大画像が表示されます】
9月議会からインターネット中継が始まりましたので、中継で見た市民の方から夜、早速電話が入りました。
旧駅舎が復原されると、現在駅ホームからまっすぐ見えている大学通りは全く見えなくなるという事に驚き、「多くの市民はそうなる事を知らないのではないか。そのシュミレーション入りのチラシを作って、是非多くの市民にも知らせて欲しい」というものでした。
ホントにそうだなと思い、「国立駅前をオープンスペースにしたい市民の会」等の皆さんと相談の上、チラシを作りたいとお答えしました。
インターネット中継の効果を感じた次第です。
▼「ホームからは、旧駅舎がない景観の方が良い」と市長
一般質問の中で、私は市長に、「6月議会でパネルで示した桜が満開の大学通りをまっすぐに見渡せるワイドビューからの眺め(右写真)と、旧駅舎復原後のシュミレーションパネルとの、どちらが良い景観だと思いますか?」と質問しました。
初めて市長から、「ホームからは、旧駅舎がない景観の方が良いと思うが、大学通りから見るとあるほうが良いと思います」との答えがありました。
更に、「ワイドビューによって、新たにこの様な(まっすぐに大学通りが見渡せる)景観ができた訳ですから、今後、旧駅舎がない場合も検討する必要が出てきたと考えます」との答弁もありました。
9日には市長とJRとの話し合いが予定されていましたので、私は市長に対し、
(1)新しい国立駅前については、市民(JR利用者)から、使いやすく・安全で・眺めがよく・朝市やイベントなどに活用しやすいオープンスペースにしてほしいとの要望が市に出ている。
(2)旧駅舎復原云々以前の問題として、本来的には、JRはJRの責任において、駅前の2000平方メートルの空間を、お年寄りやこどもやしょうがいのある方々など誰もが、安心して歩け、利用しやすい駅前広場として整備すべきである。
(3)更に、そのまちが持っている固有の雰囲気・魅力を損なう事なく、さらにアップする事でまちの玄関口となり得るように駅前広場を良好に整備すべきである(これって当たり前の話しだと思います)
以上を必ずJRに伝え、JRの企業理念を問う姿勢をもって話し合いに臨むよう要望しました。
▼総務文教委員会で補正予算否決
今回は補正予算に国立駅周辺まちづくり基本計画策定依託料1,100万円が提案されています。
昨日の総務文教委員会では、その補正予算が否決されました。
昨日、関口市長からこの間の経過の報告の電話がありました。
この議会で、自民党・公明党・明政会の三会派は、「実施計画ではなく、あくまで基本計画なのだから、9月議会で今の基本計画(案)の案をとり、具体的に3・4・10の道路認定のための調査など、前に進む事が重要。そうしなければ、市長の言うJRとの合意の上での基本計画は12月までには到底できないし、3・4・10も具体化の保証はない」と主張しています。
それに対し、関口市長は9日に、三会派の幹事長に、新たな案を提案したそうです。
その内容は、
(1)12月議会までに基本計画を策定し、議会に報告すると共に、3・4・10号線の道路認定に具体的に動く担保として、11月に事前の具体的担保となる報告をするということでダメか。
(2)更に、万一、12月議会までに基本計画を策定できない場合、退職金(約1,000万円)を辞退するという事でどうか。
以上の2点を示したとの事でした。
議会の方からは何の話しも聞いていない私としては、“ギョーテン!?”の内容です。
本日の建設環境委員会で表に出るのかどうか、ですが、何か釈然としませんし、納得できません。
納得できないのは、水面下での調整の展開のしかたが生々しいからなのか、こんな決まり方は対話でも開かれた議論でもないだろうという思いなのか、議員である自分が知らなかっ事に対する、またか、の思いなのか、こんなやり方はもう古いよーの思いなのか、議員になって11年たっても、いまだにつのるモヤモヤです。
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)









最近のコメント