2016年1月17日 (日)

2016年のビジョン

☆激動の2015年末は…初救急車!
年末の31日の朝、前日から始まった気持ちの悪さがピークに達し、結構な量のコーヒー色のものを吐いてしまいました。「それ吐血だよ、救急車」とそばにいた夫が119番に電話、生まれて初めて救急車に乗りました。
搬送された多摩総合医療センターERで、これまた生まれて初めて胃カメラの検査を、オエッオエッしながら死ぬおもいで受けましたが、なんと胃に異常はなく、逆流性食道炎はあるので胃酸を抑える薬をもらって帰宅、お正月は養生していました。

☆昨年10月で60歳、還暦を迎え、人生、二回り目に入ったことで、これからはますます一期一会で丁寧に悔いなく生きたいものだと考えていましたが、年末の救急車騒動で、自分の心身のバランスを整えることの大切さも実感したしだいです。

☆2016年は、自らの心身のSOSにも耳を傾けながら、あれもこれもと手を広げるのではなく、「いっしょに生きよう!」の実践を積み重ねていきたいと思います。

☆始動!
1月5日…遠くから国立市に引っ越してくる人の保育園申請に関しての国立市の対応が悪かったという問題について担当課との話し合いました。これが初仕事でした。

7日…昨年同日に急逝された車いすの橋本江津子さんを忍ぶ会に参加しました。その時のことがきのうのことの様に思い出され、胸が熱くなりました。

9日…昨年12月に立ち上げた女性の居場所の餅つきをやりました。もち米は国立でとれた天神米で、とっても美味しく感動!

10日…午前は公民館を守る会、午後は議会レポートの打ち合わせをおこないました。

11日…毎年恒例の高麗神社に家族で孫も一緒に初詣に行きました。おみくじは末吉、万事控えめにして、たんたんと使命を果たし、自分の器を大きくせよのメッセージに妙に納得!飯能銘菓「四里餅」もお土産に買って帰り ました。 

12日…重度のしょうがいしゃの方々で構成された全国公的介護保障組合の視察に同行させていただきました。
横浜市保土ヶ谷区にあるしょうがいしゃ生活かいご支援センターにて、横浜市の単独事業である自立支援アシスタント事業(主に知的や発達や精神のしょうがいのある方々の自立や自己決定に向けてのパーソナルサポートを行う事業)の説明を受けましたが、国立市でそういう制度があったら助かる人たちは少なからずいると思いました。

14日から15日…国立の友人で、中伊豆に、大きな不耕作農地(家つき、山林つき)を買い、夫が米や野菜をつくる第二の人生をスタートしたお宅を訪問。まきストーブに火をつけ、川のせせらぎを聞きながら、畑越しに冬の山を見ていると、心がゆるんでくるのがわかりました。

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2015年6月29日 (月)

事務所を閉じることにあたり、お礼とご報告

12年間開いていた東の事務所を閉じることにしました。

私が借りてきた事務所は、退去する場合は半年前に退去申告を出す契約になっていますので、4月の選挙で落選した場合も考えて、念のため昨年12月に退去の申告を出しておきました。

これまでは、当選後に退去申告をキャンセルし、引き続き借りてきました。

しかし今回は、ギックリ背中や腰で、矢川の自宅から東の事務所まで通うのが難しくなってきている現状を踏まえ、ここで閉じることに決め、今後はもう少し自宅から近いところで探すことにしました。

7月までは家賃を払いますが、7月は現状回復のための改装となるため、本日鍵を不動産屋さんに返しますので、本日をもって事務所は閉じることになります。

ご近所の皆さまには大変お世話になりました。

4回の選挙をさせていただきましたので、ご迷惑も多々おかけしたことだと思います。

おわびと心からのお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

今後の私への連絡先は議会事務局に届け出ている自宅と携帯電話です。メールアドレスはかわりありませんので、今後ともよろしくお願いいたします。

昨日、空になった事務所でささやかな事務所に感謝する時間を持ちました。

こんなに広かったんだとあらためて思いました。声も響き、冷房もよくきき、白い壁で明るく見えました。

しかし、やはり12年間の歴史を物語る様に、壁紙の一部ははがれ、傷もあり、汚れていたりで、私の議員活動を一緒にがんばってくれた仲間の様な気持ちがしました。

事務所というよりは、部室の様な場所で、家に帰りたくない、帰れない人たちが留まっていたり、議会レポートの発送作業をやったり、集まってごはんを食べたり、誕生祝いや成人式に出なかった人の成人祝いもやりました。低周波過敏症の人が寝袋を持って避難してきたことも、重度の化学物質過敏症の方が「ここは助けてくれそうなところだと感じて」と来られたことも、「海士町の島おこしを手伝って!」という持ち込みもありました。

最近は琉球新報をとり、壁新聞にして読んでもらっていました。百田氏の暴言があり、今こそ、琉球新報を多くの人にみてもらいたかったのに、これだけは残念です。

総じて、事務所はかけこみ寺みたいな居場所であった様に思います。

今回、引っ越し先が見つからないため、事務所にあった机や棚など多くを処分しました。

心機一転、新たな居場所づくりを考えていきたいと思っています。これからも、よろしくお願いいたします。

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2015年4月23日 (木)

鯉のぼりの絵をいただきました

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私の支持者の方で、絵手紙の先生をされている方から、大きな鯉のぼりの絵をいただきました。
早速、事務所に飾りました。

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2015年3月29日 (日)

面白かった「くにたち版 怒れる女子会」

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昨日「くにたち版 怒れる女子会」が開かれました。
参加者は14人。会場を貸してくださった「仮屋上Terrasse」(かりやうえ・テラス)は居心地の良いスペースで、オーナーの野口さんが焼いてくださったパンと手作りマーマレードは最高でした。こんなスペースが地域の寄り合い場になっていくんだなあと思いました。

くにたち版怒れる女子会はぜいたくな流れでした。

始めに、寄席囃子三味線奏者の恩田えりさんに、寄席囃子の世界を楽しく、聴かせて、見せて、味わわせていただきました
明治時代から急速に発達した寄席は、それこそ「仮屋上Terrasse」のように、小さいけれど町内にいくつも立ち、そこで近所のおかみさんなどでちょいと三味線がひける女性が寄席囃子を担当して、落語やら紙切りやら傘まわしなどやっていたとのことでした。
庶民の芸能の面白さに初めて触れ、三味線っていいなあと思いました。
まさしく、世相が一番反映される世界だなあと思い、今の寄席ではどんな話が受けてるんだろうと興味がわきました。

そして二部では、参加者から今モヤモヤしていることを付箋にいろいろ書いて出してもらいました
沖縄のこと、福島のこと、川崎の殺人事件、投票に行かない風潮、憲法危ないと言っても伝わらない空気、介護したいけれど報酬が低い、産め・働け・介護せよと女に押しつける政権、高齢社会への希望が抱けない、さくら通りの桜の木伐採、大学通りの歩道を自転車が走ること、新しくなる都営団地に電動車イスでは暮らせないこと、国立にある温泉で入浴用車イスを認めないので入れないこと、メディアリテラシーなどなど……。
自分の暮らしや仕事のこと、まちのこと、国政のこと、世間の空気までモヤモヤは広がりました。

昨日は、じゃあどうする、まではいきませんでしたが、モヤモヤは気のせいでも、気の持ち方でもなく、危機の直感であり、危機回避への行動を呼び覚ます本能なのではないかなあと思いました。
モヤモヤの段階の「なんか変じゃない?」の感覚を大切にしていく、自分を鈍感にしないと決めること……。
“ご意見番”の私がしゃべりすぎてしまったことが、反省点でした。

企画していただいた方々に感謝します。

昨日の最年少参加者は今度6年生になる、正真正銘の「女子」。絵を描きながらその場にいたその「女子」は黙っていたけど、一番その場の雰囲気を味わってくれていたかと思うと、嬉しい気持ちがしました。

6月30日、恩田えりさんはお仲間と一緒に「戦前ナウ」をテーマに、第9回「おしどりとりどりえりすぐり~人生の勉強会、奇人変人だから何?~」を開かれます。
とびきりの少数派を目指す私には、ドンピシャの企画ですから、ぜひ行きたい!皆さんもどうぞ!

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2015年3月22日 (日)

昨日出会った人たちが教えてくれた大切にしたい5つの話

★その1:「本当の力がつく、素敵な悩みだね

この人がうるさいからイヤでこの人が来なくなって、この人がキライだからこの人が来なくなって、個人的に出かける方がいいからっていう人も来なくなって、このままだと会がなくなるんじゃないかと心配です。

……事務所に寄ってくれたMさん。知的しょうがいを持つ人たちの本人活動「語る会」のリーダーの悩み。この悩みって、本質的で普遍的なこと。これが乗り越えられたらスゴいよ!

★その2:「カフェは、まちの茶の間なんだなあ

シングルマザーで子どもの一人が発達しょうがいを抱えている人がいて、本屋だったらその子だけでいられるから、働く時にはそこにいてもらっているって話しを聞いた。それは大変だと思い、知り合いにつないで預かってもらえることになった。そういう人と人をつなぐ『人』が必要だと思う。いい構想だから、1ヶ月に1回ぐらいなら、この場所使ってもいいですよ。

……疲れると寄りたくなるスープカレーのお店で。オーナーに「女性の実家づくり」構想を話したらかえってきた話。
カフェってつながる場でもあるんだなあ。

★その3:「6月議会で提案したい“男性支援事業”!

男性が男であることに縛られて、弱さを出せず、女性や自分より下と思う人を力で支配しようとする。最近はその支配・被支配の構造にはまって支配側にたつ女性も出てきたけど。本当は男性だけで男性性を手離すピアカウンセリングプログラムをやりたいんだけどね。そういうNPOつくろうかなあ。

……久しぶりに会ったRくん。介助の仕事の中で、しょうがいしゃの自立運動から生まれたカウンセリングに出会った。彼に影響を与えたのは、世界会議で出会った、ネイティブアメリカンやアボリジニの人たち。少数民族の生き方に自分を重ね、差別から解放される生き方を探している。
国立市には女性支援はあるが、表裏の関係である男性に対する相談支援事業はまだない。取り組むべき課題です。

★その4:「それって素直ないい体なんじゃないかなあ

近頃調子が悪いんだよね。春、急に温かくなるとダメだねえ。うつと自律神経が悪くなるよ。針すごい効くよ!

……Hさんはここ数年、心身の調子がすぐれない。特に季節の変わり目はこたえる。私も同じ。
「針すごいよ」のHさんの言葉を聞きながら、もしかしたら私たちの心身は「弱い」というより「素直」なんじゃないだろうか、悪いことばっかりでもないかもしれないよー、と話しながら、しばし針談義、ツボ談義。

★その5:「生活困窮者支援にはフィナンシャルヘルスについてのサポートが必要!

今の日本にはフィナンシャルヘルスが欠けていると言われています。フィナンシャルヘルスとは貯蓄の健全性ということです。仕事が不安定だとか非正規だったりとかでお金が留まらずにいつもお金がないという状態や、多重債務などで生きるためにお金の感覚を失い、どうにもならなくなってしまった人たちが多い。生活困窮者支援の中に家計支援が入っているが、家計支援の推進の中で、このサポートを入れた生活立て直しのための資金貸し付けをやれれば良いと思います。

……生活困窮者支援のためのマイクロファイナンスの在り方を一緒に考えてきたWさんの言葉。税金の徴収現場では多重債務の相談に応じているが、その後の生活立て直し支援までには至っていない。そこに有効な施策なんだと思う。
ウーン! いつもだったら6月議会の一般質問で取り上げるべきテーマ! また、選挙がハードルに! なんだか、悲しくなってきたよ。

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2015年3月20日 (金)

大事なお話を二つ聞きました

まずは報告!
現在、咳はコンコン状態に軽くなり、腰は、本腰!のギックリ模様になってきました(天気予報みたいですが)。

この一年、素晴らしいリンパマッサージの施術者に出会い、定期的に体をほぐしていただいています。
いつもは横になって受けるところ、昨日は、ギックリが怖く、横になれず座ったまま、背中から腰までフローしてもらいました。
痛みを感じる神経は骨に沿っているそうで、骨の周りを押しながら整えると、流れて痛みが治まるとのこと……(痛いの痛いの飛んでけーって、理にかなってるんですね)。

体がほぐれると心もほぐれ、あれやこれや口に出てくるのですが、その施術をしてくださっているAさんが、突然、「上村さん、選挙の話しになったとたん、急に体が固くなったよ!ものスゴいよ!とても選挙する人の体じゃない!」と言ってくれました。

「登校拒否」は、おなかが痛い、頭が痛い、など、自分の意志ではコントロールできない自律神経失調症を伴うことが多いですが、私も同じなのかなあと思います。
それは、私自身のプレッシャーへの弱さをうまく解消できないことの表れなのだと思います。

本当にやっかいで、周りの人たちにも心配や迷惑をかけますが、それでも自分にとっては、やはり愛すべきものです。
自分の弱さと上手くつきあいながら、べてる式に、「弱さの情報公開」をしながら、選挙をやっていきたいと思います。

  …

ここから、本題です。

今、泥憲和さんの話しは大事!

先日、元自衛官の泥憲和さんのトークを聞き、本当に「目からウロコ」でした。

憲法9条が実は一番自衛隊を守り、国際的に(中立性の上で)信用もされていたという事実。
それを台無しにした安倍首相の自衛隊の軍隊化の危なさ。
現実味に欠ける幻想を、さも実現できるかのようなウソをつき、国民をだまし、改憲しようとしている安倍政権で日本は危機に陥っている。
国民よ騙されるな!これが事実!と、いくつもの根拠を示して話されました。

泥さんの話しを、特に若い人に、早く聞いてもらいたい!
あーっ、選挙がなければ、今すぐにでもやりたい企画です。

JRの組合であるJR総連さんに、9条連の活動をなさっている方がつないでくださいました

その中で、JRがいかに正規職員を非正規にかえたのか、正規職員は管理職だけで残りは非正規ばかりの駅も増え、委託も増え、事業も子会社方式の細分化……。
更に、効率化を求めて人ではなく機械警備化が進んでおり、無人駅が増える。矢川駅などはその対象。何かあっても、そこに駅員がかけつけるまで、時間がかかるようになる。それは危ないことだ。

組合としては、今、立川断層が気になっており、対策を検討中だが、そういうことも本当は地域住民と一緒に考えられたらと思っている。
そういう場を、上村さんのような議員がつくってくれると嬉しいと言われました。

国立駅の整備事業については、本来の交通体系の安全性より、周辺事業の方ばかりが検討されてきました。

旧国立駅舎は場所をとる。災害のような緊急事態を想定すると、できるだけ空間を確保し、駅からあふれた人がたまるスペースが不可欠だと私は発言していますが、それは間違っていないと思いました。

う~ん!これも、選挙が終わってから取り組むべき重要テーマで、取り組むためにも、選挙、負けられなーい!

ちなみに、立川駅にある盲人用の黄色いライン、途中で曲がっているところがありますが、それは3・11でできたゆがみなんだそう。教えてもらうまで、全く知りませんでした。ビックリ!です。

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2015年3月13日 (金)

今週は「咳の週」でした

今朝は、11階の我が家から一面の日の出前の朝焼けを見ました(写真があれば良かったですね)。とても静かな時間でした。

今週は月曜日から木曜日まで予算委員会でした。咳をしまくりながら(周りの皆様にたくさんご心配をおかけしました)、どうにか終了しました。
ちょっと長くなりますが、予算委員会での様子と感想をお知らせいたします。どうか最後までお読みいただければと思います。

私が、与えられた1回10分の質疑4回、合計40分の中で取り上げたのは──、

国立市の財政は安定したのではないか。

自衛隊募集事務委託のおかしさ
市内18歳の若者全員の住民票の閲覧のための資料用紙代にあててるという。昨年は15歳の全員分も閲覧されました。集団的自衛権の行使容認など、自衛隊は紛争に参加し、殺し殺される軍隊になるおそれが出ている時に、このようなたった1万2千円の委託は返上すべき。「法律で決まっているからできない」との答弁に、こういうやりかたで地方は国に逆らえず、国が起こす戦争の準備を手伝わされていくんだなあと思いました。小さな事務ですが、この1万2千円の重さは深刻。

これからつくるオンブズマン制度の審議委員には、苦しみの中にいる子どもの味方にきちんとなれる弁護士を入れて欲しい。

地域をつなぎ、孤立した人のパーソナルサポートを行なうCSW(コミュニティ・ソーシャル・ワーカー)はとにかく「」、豊中社協の勝部さんに会って、それから人選を。

防災無線はお年寄りには聞こえません。ひとり暮らしのお宅と市役所を直接つなぐ、無線設備を入れて欲しい。2年間言い続けたことを聞き流さないで。

「旧国立駅舎はこの町のシンボルでなくてはならない」との表現がひっかかかる。多くの人たちがそう望んでいたにしても、「本当にまちのシンボルなの?」とギモンがわく。誰が決めたの? 少なくとも私は議員として7年間は「旧駅舎復元よりも大学通りが見渡せるオープンスペースを」と訴えてきた。これは何の問題なんだろう? 何が何でも「旧駅舎は復元するんです!!」「それ以外はありません! だって旧駅舎はみんながそう思ってるから」という空気が息苦しい……。違う見方だってあるでしょう、ということなんだけど、旧駅舎復元派の人たちは「大学通りから見てその先に赤い三角屋根の駅舎がある風景こそ国立の遺産」と言う。それはとてもよくわかる。なぜなら、私も記憶に残っているから……。
旧駅舎復元に反対する私は、「今ある国立駅のホームから見える円形公園から谷保までまっすぐのびる大学通りと、高さを抑えたお店で広がる大きな空の風景こそ未来に残したい宝物。旧駅舎が復元されたらその風景は失われる」と主張する。旧駅舎の解体によって見えた「宝物」があるということを伝えたいんだけど……。
まもなく桜が咲く。理屈をつけなくとも、多くの人が国立駅ホームのワイドビューから桜並木を眺めることだろう。大学通りの歩道橋からの風景だけではなく、逆の国立駅から谷保までの風景も絶景。負けず劣らず素晴らしい。
ねっ、180度違う見方の議論でしょ! 私の側って、本当に少数派なのかなあ?
「上村議員、旧駅舎が復元されても、少し斜めから大学通りは見えます!」と耳にタコができるくらいに聞かされてきた。「少し斜めじゃなくて、まっすぐに見える風景こそ一番でしょ」と私も応答する。まっすぐに見える風景を遮るものが「旧駅舎復元」だから、私は反対している。これって何の問題? 自分のこだわりにこだわり続けたい。

国民皆保険制度を維持するために、国保は大事。国保の被保険者の状況が今、大きく変わり、非正規で働く人たちの割合が増大。20代から50代の被保険者もグーンと増えた。国保税の負担は会社の社会保険よりずーっと重い。もっと国庫補助を増やすべきだ。そして、病気になっても、誰でも病院にいける社会保障としての国民皆保険制度を死守したい……。今、このセーフティネットが揺らいでいる。

介護保険料がまた上がります。基準額5100円が5650円になります。介護保険運営協議会の答申は5800円でしたが、それは上げすぎだということで、佐藤市長は基金からの補填をすることに決め、5650円(550円の値上げ)にしました。この判断は賢明だと思います。以前私は、介護保険料の上限はいくらぐらいかと質問したことがありました。当時福祉部長だった雨宮部長は、「基準額としての上限の目安は5000円ぐらいではないかと言われている」と答えたことがあります。その上限の目安を超えた値上げは、これからも続き、抑制するためにはサービスを削るか、働く人たちの待遇を落とすか、利用料を増やすか、しかない。もしくは、やっぱり家族介護? 国立市は地域での見守り力と、医療と保健と連携して介護予防に力を入れる施策を直営の地域包括支援センターが中心となって積極的に打ち出しています。これは良いことです。しかし値上げするしかない介護保険制度は、構造的な問題があると言わざるを得ません。

などなど意見し、一般会計、特別会計ともに反対しました。
全体では賛成多数で2015年度予算は成立しました。

800以上もある施策には、素晴らしい施策もたくさんありますし、ほとんどは経常の事業ですから問題はありません。本当は○か×と二者択一は間違っていると思います。
しかし、そうなっている以上、99が○でも、これだけは妥協できないものが1個あったら、×としてきました。
少数意見を残し、私の信念を守り、育てるためです。
大きく言うと、民主主義ってそういうものではないかなあと思います。
私の小さなNOは、小さな民主主義の小石です。民主主義が凍らないように、小石を投げ続けていきたいと思います。

咳がヒドくて、辛かったのですが、呼吸器専門の良いお医者にも出会え、体のマッサージや、お灸、はたまたカウンセリングまで、心身共にいろんな人たちに助けていただきました。

議員は自己管理能力は必要不可欠な条件だと言われています。
私は、その能力に欠けます。コントロール力がありません。その意味では、議員には向かないのかなあとも思います。
でも、そんな人間が議員やるのもいいかも。

超高齢社会って素敵じゃない。超高齢社会はみんなでゆっくり生きる大切を教えてくれます
子どもの出生率が少ないなら、生まれた子どもを大事にすればいい。子どもはいのちの大切さ、かけがえのなさを教えてくれます。

世間とは180度違う見方をしてみる。そこで、はじめて心にゆとりができ、空気が入り、優しい風が吹いてくる。
危ないひとつの空気に流されないこと。立ち止まり、ひと休みすること。そして、空気を入れて、風が吹いてくるのを感じたら、そこから、また自分の道を歩こうと思います。

咳は、立ち止まることを教えてくれたように思います。咳のおかげです。風が吹いてきました。
心配をおかけしました。
眠れぬ夜、フェイスブックを更新していると、「いいね!」をもらいました。なんだかすごく心が暖かくなりました。

長文を最後までお読みいただきありがとうございました。

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2015年3月 8日 (日)

会派名「こぶしの木」の由来

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国立市の矢川にある滝乃川学園は、日本で最初の知的しょうがいしゃ施設で、知的しょうがいを持つ児童と成人の方々が暮らしています。

この滝乃川学園の南西の隅の湧き水の上にひっそりと立っている老木が、私の会派名になっている「こぶしの木」です(写真:2008年3月26日撮影)。
昔は春告げの木として、農家の農作業開始の目安となり、夏は、きれいな湧き水に憩う人たちに木陰をつくってくれた木でした。

1999年に学園と自然を削って大きな都道が造られました。私は、福祉施設と貴重な自然を削って道路を造るという行政は間違っていると強い憤りを持ち、それが立候補するきっかけとなりました。
伐採される予定であったこのこぶしの木は、近隣の方々の力で湧き水の上に移植され残ることになりました。

この木は私の議員としての原点であり、私にとってはいのちの象徴の木です。

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2015年3月 7日 (土)

眠れぬ夜

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咳と議会レポートの原稿作成で眠れぬ夜を更新中!
深夜の友は、響きわたる猛獣のようなわが咳とペパーミントティーと、猫のチーと、そして仕事道具の携帯電話……。
ガラケイと呼ばれる旧式の携帯なので、必死で打ち続けると、なんだかモールス信号のような音に聞こえる。
ジワジワと選挙モードに突入しているので、神経過敏になってきたのがわかる。いつもの登校拒否みたいな体調になりつつある。
選挙での頑張りは議員活動の頑張りとは全く違うように思えてならない(本当は同じなのかもしれないけれど……)。
議員の仕事は大好きで、それなりの成果は少しずつ積み重ねてきたつもりだが、4年に1度の選挙は苦手。
全身でだだをこねている自分を困りはてて見ているもうひとりの自分がいる。もうひとりの自分が少し鍛えられたのか、困ってはいるが、手は出さない。自分で立ち上がることを期待しているからだ。
選挙は私の生き方、自立への課題そのものだなあ……。
少し眠ったら、こんな気持ちになりました。

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2015年3月 5日 (木)

咳がひどいです

本格的な咳になってきたので、咳をしまくった状態で議場にいるのも何だか気がひけ、医師の診断をとっておこうと思い、本日も一般質問ではありましたが、病院に寄ってから議会に行くことにしました。

病院に行くのは久しぶりで、待ち合い室には人がいっぱい(大半は高齢者の方々)。
必然的に薬をもらうのにも時間がかかり、数分の診察時間でも午前中いっぱいかかる現実に、あらためて病院に行くというだけでも体力や気力が必要なんだなあと思いました。

一番聞きたかった「職場に行かないといけないのですが、この咳は他人にうつりますか?」の質問に、「感染力は弱いですから、マスクして手洗いをしっかりして、がんばってくださいね」と優しく答えてくださり、ホッとしました。

同時に、お医者さんもこんなにたくさんの患者を診て大変だなあと思い、心の中で、「あなたも、がんばってくださいね」と言ったしだいです。

残念ながら午前中の二人の議員の一般質問は聞けませんでしたが、午後の二人は議場に入らず、議員図書室で聞きました(音声だけを聞くと、議場とはひと味違う印象が出て新鮮でした)。
最後の議員は、今期をもって辞める方でしたので、議場に入り、感慨深く聞かせていただきました。

咳が出て眠れず、遅い時間に更新しています。咳の時には手放せないペパーミントティーを飲み飲み打っています。
ご容赦ください。

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