防衛省に行ってきました。
「基地にNO!アジア・女たちの会」の6人で防衛省に出向き、沖縄高江の問題について要請書を提出しました。
参議院議員今野東さん(民主党・沖縄担当)の秘書さんが手配してくださり、防衛省側も担当者6人が応対しました。
わずか30分間でしたが、「沖縄の北部に広がる世界遺産と言われるヤンバルの森が、戦後、米軍の世界でただ一つのジャングル演習基地とされ、その中でどれだけの武器が使われたか。国は県に委託する形で環境影響評価をし問題なしと発表したが、現実に住民が暮らす自治体(この場合は村)による独自の立ち入り調査を認めるべきだ」と意見してきました。
枯葉剤が使用されたとの話しや、事故多発のヘリパット基地の危なさと騒音の問題もあり、「何も問題なし」とする国の環境アセスメントは信じがたいものです。また、「住民に最大の配慮」と言いながら、住民説明会では一方的な説明のみで、公式に住民の声を聞く場は開かれていません。交付金を盾にとって合意にもっていく「協力しなければお金は出さない」という飴と鞭のやり方はヒドイと思います。
座り込むしかない住民の思いが、村役場の職員と同じ「公務員」であるはずの防衛省職員になぜ伝わらないのでしょう。
厳重な警備に守られた都心の高層ビルの中で進められる「安全保障」という名の軍事計画は、対象とされる地域に暮らす人達のリアル感とはほど遠いのだと感じます。
現場の市町村は、国や国の事務を権限まで委譲されて行う都道府県に対して、もっとものを言うべきです。言わなければ、巨大な権力を持ちながら実感を持たない国は、頭だけの政治力学で事を進めかねません。国をもっと暮らしの現場に近づけないといけないと強く感じました。
終わってから、同行してくれた川田龍平事務所の秘書さんからいろいろなアドバイスをもらいました。国会議員が遠いところにいる人ではなく、私達一人一人の代表なのだと実感した瞬間でもありました。
昨日は2度目の要請でしたが、相手の職員に顔を覚えてもらうまで、これからも行こうと思います。これは市役所と同じです。人と人として向きあっているのだと感じられるまで行きたいと思いました。
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夕方からは、しょうがいしゃ団体と4月の人事異動で代わった福祉総務課長、しょうがいしゃ支援課長、係長との顔合わせを兼ねた話し合いがあり、傍聴させていただきました。
午前中の防衛省との話し合いとは180度違う、リアルな手応えのある血の通った話し合いがそこにはありました。
暮らしの現場だからこそ譲れないと本気で怒る市民と向きあう職員の姿を見て、この姿が公務員本来の姿なのだろうと思いました。
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