市長への要請と教育長への訴えに同席しました
午後1時~2時
シングルマザーの方が、月12回が上限のホームヘルプサービス事業を24回まで増やして欲しいと市長に要請し、私も同席しました。
そもそも、フルタイムの人には、月12回では到底足りません。現行は、1回8時間を上限に月12回までとなっていますが、せめて月96時間までとなると、1回4時間、保育園や学童保育の帰りから晩ご飯を食べて寝るまでの、子どもにとって、安定した生活が保障できる訳です。
実家が遠く親子だけでの暮らしをサポートする場合など、ヘルパーも複数が必要です。子どもは大きくなったが自らもシングルマザーという共感関係で派遣している良い事業所が国立にはあります。
事業所・行政がパートナーシップを結ぶ、ひとり親支援事業を進めて欲しいと思いました。
午後2時~3時半
教育問題で、保護者の教育長への訴えに同席しました。
ある中学で、移動教室先にお菓子やトランプなどの「持ってきてはいけない物」を持ってきた生徒を調査するのに、自己申請ではなく、自分以外に持ってきた人を報告する(子ども達の世界では「チクル」と言うらしい)調査を行い、ある部活では、罰として校庭を何周か走らせたという事でした。
アンケート用紙には、「明るい学校生活のためにも正直に書いてほしい」という教員のメッセージがあり、必死の様子がみてとれました。
早川教育長は、「学校は指導に一生懸命なんですよ」と擁護気味。
保護者は、「こんなアンケート書けないよ」と悩む我が子の悩みは自然であり、この調査のどこが教育的なのかと訴えました。
「きちんと指導すべき事ですが、一方、将来、振り返って思い出となるのはこんな事なんですけどね~」とおだやかに微笑む教育長にホッと気持ちがゆるみました。本気で向き合わないといけない問題と、どこかで、見逃すゆとりを持ちながら見守る問題の仕分けができないと、学校は、教員も子ども達も息苦しくなります。
「本当にやってはいけない事」の判断力がつかない可能性もあります。
教員が、アンケート用紙に「正直に書いて欲しい」と書く時点で、もはや正直には書かないと思っているのでしょう。
悲しい事に、その無意識は以心伝心で子どもの無意識に伝わり、反発、もしくは、教員の意に添う上手い回答だけが生まれてくるように思います。そうなると、教員はますます子どもを信じられず、悪循環に陥るのではないかと思います。
思春期の子どもに関わるには「大人度」が問われます。
今回の学校の対応は、申し訳ありませんが、大人げないと正直私は思いました。
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